車のブレーキを踏んだときに点灯するランプのことを、制動灯、ストップランプなどといった言い方がされています。
ヘッドライトを点けるスイッチは、最低で3段階あります。
消灯とポジションランプ(車幅灯)点灯とヘッドライト(前照灯)点灯です。
車の後に付いているテールランプも、
機能的にはこのように働いています。
ただ、自分の目で確認することはほとんどありません。
ブレーキを踏んでいない状態のランプは、尾灯と呼ばれています。
夜間、走っている車を見ていますと、自車の前を走行している車は、ほんの少し、後部が赤く光っています。


これが、尾灯というランプが点灯している状態なのです。
もし、このときにブレーキを踏んだら、その尾灯がより明るく点灯するのです。
ちなみに、法律では、尾灯が点灯している状態に比べて、制動灯が点灯している状態は5倍以上明るくなければならない、とされています。
ですから、ドライバーが守るべきルールとして、テールランプに関して、2種類の点灯具合を点検する必要がある、ということなのです。
すなわち、ブレーキを踏んでいないときの尾灯と、踏んだときの制動灯の両方がちゃんと点灯することを確認する義務があるのです。
よく見られるのは、ブレーキを踏んだときは点灯するが、尾灯は点灯していない、というものです。
これは、後続車から自分の車を認識してもらえないということになりますので、追突される危険性が急増します。
事故となった場合、点灯していなかった車の責任は重大です。